細野晴希がノーヒットノーラン達成。献上したロッテはまたもや被害者…過去最もノーノーを食らったチームはどこなのか

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日本ハムの細野晴希が2026年3月31日のロッテ戦でノーヒットノーランを達成しました。ロッテは初回の四球と4回の死球でしか走者を出せず、9-0で完封負け。ロッテにとっては、2024年6月7日に広島・大瀬良大地に許して以来、2年ぶり6度目のノーヒットノーラン被害になりました。

「またロッテか」と感じるのは、あながち錯覚ではない

ロッテは近年だけ見ても、2023年9月9日にオリックス・山本由伸、2024年6月7日に広島・大瀬良大地、そして今回の2026年3月31日に日本ハム・細野晴希と、短期間で立て続けにノーヒットノーランの相手になっています。だからこそ、ファンの間で「またロッテか」という印象が強くなるのも無理はありません。

実際、今回の細野の達成を伝えた記事でも、ロッテが「またもや」ノーノーの相手になったことが強く意識されていました。短いスパンで繰り返し被害球団になると、数字以上に印象が残ります。

では、歴代で最もノーヒットノーランを食らったチームはどこなのか

ここが本題です。結論から言うと、現存球団ベースの整理では、中日ドラゴンズと阪神タイガースが12回で最多です。ロッテは今回の細野で6回目となり、決して少なくはありませんが、歴代最多ではありません。

球団別の被達成数を並べると、中日と阪神が12回でトップ。次いで広島が9回、巨人・ソフトバンク・西武が8回、DeNA・オリックスが7回、ロッテと日本ハムが6回、ヤクルトが3回、楽天が2回という整理になります。つまり、ロッテは「近年よく食らっている」印象は強いものの、歴代全体で見ればトップではないということです。

ロッテは多いのか、少ないのか

ロッテの6回という数字は、12球団の中では決して少なくありません。むしろ多い側です。ただし、中日・阪神の12回に比べると半分で、突出して最多というわけではありません。

それでもロッテが目立つのは、やはり近年の頻度の高さです。昔から積み上がった数字で最多になっている中日や阪神と違い、ロッテはここ数年だけで「またやられた」という印象を重ねています。数字そのものより、発生タイミングの新しさが話題を強くしているわけです。

「弱いチームほどノーノーを食らう」とは単純に言えない

ここで注意したいのは、ノーヒットノーランの被達成数は、単純に「打てない弱いチームランキング」ではないことです。中日や阪神は球団史が長く、長い年月の中で多くの試合を積み重ねています。巨人も8回ありますし、球団の強弱だけで説明できる数字ではありません。

ノーヒットノーランは、その日の投手の出来、相手打線の不調、守備や球場条件、そして長い球団史の積み重ねが重なって生まれる記録です。だから今回ロッテがまた相手になったからといって、「ロッテが歴代で最も打てない球団だ」とまでは言えません。

それでも、近年のロッテはかなり“目立つ被害球団”ではある

ただし、近年の並びだけを見ると、ロッテの目立ち方はかなり独特です。2023年に山本由伸、2024年に大瀬良大地、2026年に細野晴希。3年で3度もノーヒットノーランの相手になっているのは、やはり印象としてかなり強いです。

歴代最多ではないにせよ、「最近またロッテが食らっている」という感覚は確かに現実に根拠があります。今回の細野の快挙は、その記録のすごさと同時に、ロッテがまたも歴史の一ページに“相手役”として刻まれた試合でもありました。

まとめ

細野晴希のノーヒットノーランで、ロッテは2年ぶり6度目の被達成球団になりました。ただし、現存球団ベースで歴代最も多くノーヒットノーランを食らったのは、中日ドラゴンズと阪神タイガースの12回です。

つまりロッテは最多ではありません。ですが、近年の頻度が高すぎるために、「またロッテ」という印象が非常に強くなっています。今回の細野の快挙は、細野本人と日本ハムにとっては歴史的な達成であり、ロッテにとってはまたしても苦い記録の更新になったと言えます。


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