変化球

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やばい変化球列伝⑥:多田野数人の“超スローボール”を振り返る。さらに伊藤大海版も紹介

速い球や鋭い変化だけが「やばい」じゃない。むしろ“遅すぎる”がゆえに、投球の常識を壊してしまう球がある。今回は、北海道日本ハムで語り継がれる多田野数人の代名詞「超スローボール(イーファス)」をスタッツ中心に振り返りつつ、現代版として伊藤大海...
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やばい変化球列伝⑤:小宮山悟の「シェイク」を振り返る──千葉マリンが生み出した“魔球”とは

魔球は、投手の手だけで完成しない。小宮山悟がロッテ復帰後に生み出した“超低速・不規則変化”のオリジナル球種「シェイク」は、その代表例だ。球速はおよそ80km/h前後。にもかかわらず、強風が吹き荒れる千葉マリン(現ZOZOマリン)では、打者の...
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やばい変化球列伝④:大谷翔平のスイーパー(Sweeper)をデータで整理する

スイーパーは「スライダーの亜種」だが、重要なのは名前ではなく“横の大きさ”。 大谷翔平のスイーパーは、Statcast上でも主力球種として扱われ、複数年にわたって使用率が高いまま、空振りと決め球性能が落ちにくい。 本稿では「スイーパーって結...
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やばい変化球列伝③:デビン・ウィリアムズの“Airbender(エアベンダー)”チェンジアップ

「チェンジアップ」と聞いて想像する“落ちる・遅い・空振りを取る”というテンプレを、正面から破壊してくるのがデビン・ウィリアムズの“Airbender”だ。 右投手なのに、まるで左投手の大きく曲がる球のように利き腕側(アームサイド)へ横滑りし...
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やばい変化球列伝②:千賀滉大の「ゴースト・フォーク」をデータで振り返る

千賀滉大の代名詞「ゴースト・フォーク」は、“落ちる”だけの球ではない。打者のスイング判断を最後まで保留させて、空振りか弱い当たりにするタイプの決め球だ。本稿はスタッツとStatcastの球種データを中心に、その「やばさ」を数字で整理する。ま...
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やばい変化球列伝①:マリアノ・リベラのカットボールをデータで振り返る

「相手がわかっていても打てない」。その代表例が、ヤンキースの守護神マリアノ・リベラのカットボール(カッター)だ。本稿は“物語”よりも“数字”で、あの1球種支配がどれほど異常だったかを整理する。まず結論:カッターが「やばい」と言われる根拠(数...