2026年開幕戦まとめ。ホームラン爆増。過去の開幕戦のホームラン数と比較してみる

2026戦力

2026年のプロ野球が3月27日に開幕しましたが、今年の開幕戦でまず目立ったのはホームランの多さでした。各試合の公式スコアを合計すると、開幕6試合で飛び出した本塁打は11本。1試合平均で1.83本となり、開幕日としてはかなり派手なスタートになりました。

直近2年と比べても、この数字はかなり多いです。2025年の開幕戦は合計7本、2024年は合計4本でした。つまり2026年は、2025年比で4本増、2024年比では7本増。開幕日だけを切り取って見れば、かなりはっきりと「ホームランが増えた」と言っていいスタートです。

2026年開幕戦6試合のホームラン数

まず、2026年3月27日の6試合を順番に見ていきます。

巨人―阪神:2本

東京ドームでは、巨人のキャベッジが先頭打者本塁打を放ち、さらにダルベックも一発。試合は3-1でしたが、得点の大きな部分を本塁打で動かしたゲームでした。

DeNA―ヤクルト:2本

横浜では、DeNAの牧秀悟が先制弾、ヤクルトはサンタナが反撃の一発。最終スコアは2-3でしたが、ここもホームランが試合の流れを左右しました。

広島―中日:0本

マツダスタジアムは5-5の引き分けでしたが、本塁打はゼロ。開幕戦の中では珍しく、連打や適時打で得点が動いた試合でした。

ソフトバンク―日本ハム:6本

この日いちばん目立ったのが、みずほPayPayドームの打ち合いです。日本ハムは清宮幸太郎、万波中正、水谷瞬、ソフトバンクは栗原陵矢、近藤健介、山川穂高が本塁打。両軍合計6本で、今年の開幕戦全体の本塁打数を一気に押し上げました。

ロッテ―西武:1本

ZOZOマリンでは、ロッテのポランコが8回にソロ本塁打。これが追加点になり、試合は3-1でロッテが勝ちました。

オリックス―楽天:0本

京セラドーム大阪は楽天が10-0で大勝しましたが、本塁打はなし。大量点でも必ずしもホームラン頼みではないことを示す試合になりました。

つまり、2026年の開幕戦本塁打数は、2本、2本、0本、6本、1本、0本で合計11本です。

2025年の開幕戦と比較するとどうか

2025年の開幕戦は、公式記録ベースで合計7本でした。内訳を見ると、読売―ヤクルトが2本、DeNA―中日が0本、広島―阪神が1本、西武―日本ハムが2本、オリックス―楽天が1本、ソフトバンク―ロッテが1本です。

2026年はそこから4本増。前年の時点でも開幕戦としてはそこそこ打っていましたが、今年はさらに一段上の数字が出た形になります。

2024年の開幕戦と比べるとさらに差がある

2024年の開幕戦は合計4本でした。読売―阪神が1本、DeNA―広島が0本、ヤクルト―中日が1本、オリックス―ソフトバンクが1本、日本ハム―ロッテが1本、楽天―西武が0本。2026年の11本と比べると、かなり景色が違います。

整理すると、直近3年の開幕戦本塁打数はこうなります。

  • 2024年:4本
  • 2025年:7本
  • 2026年:11本

数字だけ見れば、開幕戦のホームラン数は2年連続で増加していて、2026年はその増え方がかなり大きかったと言えます。

なぜ「ホームラン爆増」の印象が強いのか

やはり大きかったのは、ソフトバンク―日本ハム戦の1試合6本です。1試合でこれだけ出ると、開幕日全体の印象が一気に「今年はよく飛ぶ」に寄ります。さらに巨人―阪神戦でキャベッジが先頭打者弾を放ったことで、テレビやネットの速報でも「開幕からホームランが多い」という空気が強まりました。

ただし、ここで注意したいのは、開幕戦1日だけで「今季は飛ぶボール」と断定するのは早いということです。開幕投手の仕上がり、球場ごとの条件、打者のコンディション、気温など、1日ではブレやすい要素がかなり多いからです。とはいえ、少なくとも2026年の開幕日は、直近2年より明らかに本塁打が多かったのは事実です。

まとめ

2026年のプロ野球開幕戦は、6試合で11本塁打。2025年の7本、2024年の4本と比べても、かなり多いスタートになりました。特にソフトバンク―日本ハム戦の6本が全体数を押し上げ、「今年の開幕戦はホームランが多い」という印象を決定づけました。

現時点では、まだ「シーズン全体で本塁打が激増する」とまでは言えません。ただ、少なくとも開幕日の数字だけを見れば、2026年はかなり派手な幕開けだったと言えます。今後数カードの本塁打ペース次第では、「今年は打球が飛ぶのか」がさらに大きな話題になっていきそうです。


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