大学野球

大学日本代表の4番はNPBで本当に活躍するのか? ー 2025年版まとめ

「大学ジャパンの4番を打った選手はプロでも活躍している」――井端弘和監督のこのコメントを受けて、メディアでも 「大学日本代表4番=出世コース説」がよく語られるようになりました。実際のところ、その“説”はどこまで本当なのか? 2010年以降の...
ケガ、故障

MLBでも屈指の大型契約からどうなる? アンソニー・レンドンの経歴・スタッツとエンゼルス契約を振り返る

2019年、ナショナルズの世界一の立役者となった三塁手アンソニー・レンドン。そのオフにエンゼルスと結んだ7年総額2億4500万ドルの契約は、当時のMLBでもトップクラスの大型ディールでした。しかし加入後はケガ続きで出場試合は激減。2025年...
野球

メジャー球場の個性とフェンウェイ・パークのグリーンモンスター ──得をする打者のタイプとは?

メジャーリーグの球場は、日本と違って外野フェンスの距離や高さがバラバラで、「ボールパーク・ファクター」と呼ばれる球場ごとの特徴が、打者成績やチーム編成に大きな影響を与えます。その中でも、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パーク左...
動作分析

ウガンダ出身右腕・イサビレ・ムサ・アゼッドが西武へ 独特の経歴と独立リーグ成績から将来性を読む

埼玉西武ライオンズが「西武ライオンズ海外戦略」の一環として、ウガンダ出身右腕イサビレ・ムサ・アゼッド投手と育成契約を結びました。ウガンダ人選手がNPB球団と契約するのは史上初。アフリカの新興野球国からやってきた20歳の右腕は、どんな経歴とス...
動作分析

イーストン・ルーカス投手がNPB移籍か? 最速156キロ左腕の経歴とスタッツから「日本での伸びしろ」を読む

トロント・ブルージェイズに所属していた左腕イーストン・ルーカス投手が、NPB球団と契約する見通しだと報じられています。ブルージェイズは11月下旬にルーカスをウエーバー公示し、海外球団と契約するための自由契約と説明。全米野球記者協会の記者も「...
その他ネタ

楽天モバイルパークにテラス新設!誰の打球が一番スタンドインする?

2025年11月26日、楽天が本拠地・楽天モバイルパーク宮城(旧・楽天生命パーク宮城)の 外野フェンス一部改修を発表しました。来季から外野にテラス席が新設され、 フェンスが最大6メートル前方に出てくるレイアウトになります。これまで「本塁打が...
海外

フォレスト・ホイットリーがNPB移籍&巨人入りへ! 元トッププロスペクトのスタッツと経歴を整理

MLBで一時は「全野球界トップクラスの投手プロスペクト」とまで言われた右腕、フォレスト・ホイットリー(Forrest Whitley)が、いよいよNPBに挑戦します。11月18日(米国時間)、タンパベイ・レイズはホイットリーを「日本でのプレ...
海外

武田翔太がKBOへ。ソフトバンクの“元エース候補”が選んだ新天地

2025年オフ、長く福岡ソフトバンクホークスでプレーしてきた右腕・武田翔太投手が、韓国プロ野球KBOのSSGランダースとアジア枠(アジアクォーター)で契約したことが報じられました。SSGは年俸20万ドル(アジア枠の上限額)で武田を獲得したと...
動作分析

ストラスバーグはなぜケガしてしまったのか?スタッツと投球スタイルから考える

2019年ワールドシリーズMVP、そして“史上最高クラスの投手プロスペクト”と言われたスティーブン・ストラスバーグ。しかし2024年4月、度重なる故障と神経障害の悪化により、35歳で正式に現役引退を発表しました。なぜ、これほどの才能が長く健...
動作分析

立命館大の有馬伽久が明治撃破の立役者に!2026ドラフト注目の左腕・有馬投手の経歴とスタッツを紹介

第56回明治神宮野球大会で、立命館大学の左腕・有馬伽久(ありま・がく)投手が一気に全国区の存在になりました。1回戦では大会新記録の10者連続三振、続く準々決勝では今秋ドラフト指名選手3人を擁する明治大学を相手に6回2/3を無失点。まさに「大...