野球

メジャー球場の個性とフェンウェイ・パークのグリーンモンスター ──得をする打者のタイプとは?

メジャーリーグの球場は、日本と違って外野フェンスの距離や高さがバラバラで、「ボールパーク・ファクター」と呼ばれる球場ごとの特徴が、打者成績やチーム編成に大きな影響を与えます。その中でも、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パーク左...
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ウガンダ出身右腕・イサビレ・ムサ・アゼッドが西武へ 独特の経歴と独立リーグ成績から将来性を読む

埼玉西武ライオンズが「西武ライオンズ海外戦略」の一環として、ウガンダ出身右腕イサビレ・ムサ・アゼッド投手と育成契約を結びました。ウガンダ人選手がNPB球団と契約するのは史上初。アフリカの新興野球国からやってきた20歳の右腕は、どんな経歴とス...
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イーストン・ルーカス投手がNPB移籍か? 最速156キロ左腕の経歴とスタッツから「日本での伸びしろ」を読む

トロント・ブルージェイズに所属していた左腕イーストン・ルーカス投手が、NPB球団と契約する見通しだと報じられています。ブルージェイズは11月下旬にルーカスをウエーバー公示し、海外球団と契約するための自由契約と説明。全米野球記者協会の記者も「...
その他ネタ

楽天モバイルパークにテラス新設!誰の打球が一番スタンドインする?

2025年11月26日、楽天が本拠地・楽天モバイルパーク宮城(旧・楽天生命パーク宮城)の 外野フェンス一部改修を発表しました。来季から外野にテラス席が新設され、 フェンスが最大6メートル前方に出てくるレイアウトになります。これまで「本塁打が...
海外

フォレスト・ホイットリーがNPB移籍&巨人入りへ! 元トッププロスペクトのスタッツと経歴を整理

MLBで一時は「全野球界トップクラスの投手プロスペクト」とまで言われた右腕、フォレスト・ホイットリー(Forrest Whitley)が、いよいよNPBに挑戦します。11月18日(米国時間)、タンパベイ・レイズはホイットリーを「日本でのプレ...
海外

武田翔太がKBOへ。ソフトバンクの“元エース候補”が選んだ新天地

2025年オフ、長く福岡ソフトバンクホークスでプレーしてきた右腕・武田翔太投手が、韓国プロ野球KBOのSSGランダースとアジア枠(アジアクォーター)で契約したことが報じられました。SSGは年俸20万ドル(アジア枠の上限額)で武田を獲得したと...
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ストラスバーグはなぜケガしてしまったのか?スタッツと投球スタイルから考える

2019年ワールドシリーズMVP、そして“史上最高クラスの投手プロスペクト”と言われたスティーブン・ストラスバーグ。しかし2024年4月、度重なる故障と神経障害の悪化により、35歳で正式に現役引退を発表しました。なぜ、これほどの才能が長く健...
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立命館大の有馬伽久が明治撃破の立役者に!2026ドラフト注目の左腕・有馬投手の経歴とスタッツを紹介

第56回明治神宮野球大会で、立命館大学の左腕・有馬伽久(ありま・がく)投手が一気に全国区の存在になりました。1回戦では大会新記録の10者連続三振、続く準々決勝では今秋ドラフト指名選手3人を擁する明治大学を相手に6回2/3を無失点。まさに「大...
海外

WBC注目・韓国の若き主砲 強化試合でも大暴れのアン・ヒョンミンとは?経歴とスタッツを紹介

2026年WBCに向けた「K-BASEBALL SERIES」で、日本戦2試合連続ホームランを放ち一気に知名度を上げたのが、アン・ヒョンミン(安賢民)です。韓国代表の右の主砲候補として一躍脚光を浴びる22歳外野手は、KBOリーグでも2025...
野球

魚雷バット(トルピードバット)は野球をどう変えたか?MLBヤンキースの例とNPBの動き

2025年シーズン開幕から、MLBでは「魚雷バット(トルピードバット)」が一大トレンドになりました。ニューヨーク・ヤンキースが開幕カード3試合で36得点・15本塁打を叩き出し、そのうち1試合では9本塁打を放ったことで、一気に脚光を浴びたのが...