2026年の第6回WBC(World Baseball Classic)は、日本国内のメディアライツをNetflixが獲得し、全47試合をライブ+見逃し(オンデマンド)で配信する枠組みになっています。つまり、少なくとも「日本で全試合をリアルタイムに追う」手段はNetflixが中心です。
一方で、2026年1月5日時点でNPBコミッショナーが「地上波で録画放送を実施する交渉が行われている」旨を明かしており、“生中継はNetflix、地上波は録画(時間差)”という落としどころの可能性は残っています(決定ではありません)。
まず押さえるデータ:WBC 2026の視聴環境(日本)
- 配信主体:Netflix(日本国内)
- 対象試合数:全47試合(ライブ+見逃し)
- 大会日程:2026年3月5日〜3月17日(予定)
なお、Netflixは日本の中継制作で国内パートナー(例:日本テレビの制作協力など)と組む方針が報じられていますが、これは「地上波で生放送する」ことを意味しません。中継制作・宣伝・ニュース素材提供など、役割は切り分けられます。
地上波・BS・CSで放送される可能性は?(2026年1月時点の整理)
1)地上波の「生中継」
可能性は低いのが現状です。理由はシンプルで、Netflixが日本での視聴権を握り、全試合を配信する設計だからです。少なくとも現時点で、地上波の生中継が確定した公式情報は確認できません。
2)地上波の「録画放送(時間差)」
可能性は残っています。NPB側が「録画放送の交渉が行われている」と公言しており、“全試合ライブ=Netflix/地上波=時間差の録画放送”という形は制度上あり得ます。ただし、どの試合が、どの局で、いつ放送されるかは未決です。
3)ニュース番組でのハイライト・ダイジェスト
ここは別枠で動きやすい領域です。試合映像の扱いは権利処理が必要ですが、報道用途の素材提供・ニュースでの取り上げが想定される、という報道もあります。「フル中継は無理でも、結果と要点はニュースで追える」可能性は高めです。
4)現地・パブリックビューイング
Netflixは、代表選手のゆかりの地などでの“コミュニティスクリーニング(パブリックビューイングに近い施策)”を検討していると報じられています。自宅視聴以外の選択肢としては要注目です。
NetflixでWBCだけを見る場合:最安プランと“1カ月運用”の考え方
Netflixの月額(日本円・公式)
| プラン | 月額 | 画質 | 同時視聴 | ダウンロード | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | 890円 | フルHD(1080p) | 2台 | 可(制限あり) | とにかく安くWBCを追いたい |
| スタンダード | 1,590円 | フルHD(1080p) | 2台 | 可 | 広告なしで見たい |
| プレミアム | 2,290円 | UHD 4K + HDR | 4台 | 可 | 高画質・家族同時視聴を重視 |
「WBCだけ」なら、支払い設計はこの2択
A)最小コストで行く:広告つきスタンダード(890円)×1カ月
- 大会は3月上旬〜中旬(約2週間)なので、1カ月だけ契約→大会後に解約の運用が基本。
- 画質はフルHDで十分、という人はこれが最安。
B)広告が苦手:スタンダード(1,590円)×1カ月
- 試合のテンポを崩したくない人は広告なしを選ぶ価値あり。
- 同時視聴2台は広告つきと同じなので、「広告の有無」が主な差。
さらにお得にできる可能性:キャリア・回線のNetflix施策(条件に合えば)
「1カ月だけ課金」よりも安くなる可能性があるのが、通信会社・回線のキャンペーンやポイント還元です。条件が多いので、自分が対象かどうかだけ確認してハマれば使うのがおすすめです。
例:au / UQ mobile(期間限定の割引施策)
- 一定条件でNetflix月額相当(上限890円)の割引が設定される施策が案内されています。
- 適用月や請求タイミングなど細則があるため、申込み前に条件確認が必須。
例:ソフトバンク(期間限定の割引施策)
- 携帯・光回線契約者向けに、広告つきスタンダード相当(890円)の割引を一定期間提供する施策が発表されています。
- 窓口・申込期間・過去申込履歴など条件が細かいので要チェック。
例:ドコモ(ポイント還元)
- ドコモ経由のNetflix申込みで、料金プランに応じてdポイント(期間・用途限定)の還元が案内されています。
- 月額の“値引き”ではなく“ポイント還元”なので、使い道が合う人向け。
FAQ
Q. 日本でWBC 2026を「無料」で見る方法はある?
現時点の公表情報ベースでは、自宅で合法的に全試合を無料視聴できる確定ルートは確認できません。ただし、地上波の録画放送交渉や、コミュニティスクリーニング等が実施された場合は、結果的に無料で触れられる機会が増える可能性はあります。
Q. NetflixはどのプランでもWBCを見られる?
日本ではNetflixが全試合を配信する枠組みのため、基本的にはどの料金プランでも視聴設計になると考えるのが自然です。迷ったら最安の広告つきスタンダードから入って、必要ならプラン変更が現実的です。
Q. 地上波で結局やるなら、Netflixに入るのは損?
焦点は「生中継で追いたいか」「日本戦以外も観るか」です。地上波が仮に実現しても録画・時間差になれば、リアルタイム性はNetflixに分があります。日本戦以外も含めて大会を“追い切る”ならNetflixが確実です。
参考資料(一次情報・公式発表中心)
- MLB(WBCI×Netflixの日本向け独占パートナーシップ発表)
- Netflixヘルプセンター(日本の料金プラン一覧)
- NPBコミッショナー発言(地上波で録画放送の交渉が行われている旨)
- NetflixのWBC制作・パートナー方針に関するインタビュー報道



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