「モイネロ級の左腕をキューバから発掘したい!」というロマンを見ていきましょう。公式のSNB(キューバ・シリーズ・ナシオナル)データをベースに、若手〜実績派の“救援型LHP”をピックアップします。指標はまずシンプルに ERA / WHIP を並べ、年齢と体格、活躍時期の比較をみていきましょう。
※なお選手の抜粋は人工知能(GPT5=Thinking)にお任せしています。筆者は最近モイネロの凄さに脳を焼かれています(笑)。前回記事(https://ya9ha-jinse.com/?p=88)でもそうだったけど。。。
まずはベンチマーク:モイネロの「基準値」
- 2025(先発転向後)速報値:ERA 1.8台、WHIP 0.80前後、K:BB=60:12(約59.2回)
- カーブ:おおむね 78–80mph、回転数は3,000 rpm超の怪物球。カウント問わずゾーンにも落としにも使える“縦”の主戦力。
- 球種別被打率(参考):2025のカーブ被打率は.107(サンプルベース)。
※上の数値はスカウティングレポート/球種別成績の公開データから要約。詳細は最下部の出典を参照。
候補になりそうな投手(AIによる抜粋)
1) デニス・ケサーダ(Denis Quesada|Matanzas)
- 利き腕:左投左打(Z/Z)
- ロール:リリーバー兼マルチイニング対応
- 通算指標(SNB):ERA 5.13 / WHIP 1.66(※通算のため守備環境・時期混在)
- 短評:通算の見栄えは控えめだが、ポストシーズンでの登板経験や近年の成長コメントが多い左腕。球質・コマンドの揺れ次第で“中継ぎ型LHP”としての伸びしろは十分。
あくまでもAIによるチョイスなのであしからず。さすがにスペイン語はよくわからんけど動画はこの@ピッチャーっぽい。でもドロンとしたカーブは落差があって凄い。2017年からキューバリーグでプレーしているみたいだ。球速は約145〜153km/hのレンジ感らしく、マウンドと球が合えば速くなりそう。
ただWHIPがかなり高いのが気になるな。。。
身長体重とか活躍時期との比較
- デニス・ケサーダ(Denis Quesada)
- 年齢:28歳(1997年6月1日生)※2025年8月24日現在。
- 身長:176cm(キューバ連盟資料/IIIリーガ・エリーテ登録表)。※一部の英語データベースでは168cm表記もあり(混在)。
- リバン・モイネロ(Livan Moinelo)(“活躍し始め”=NPB初年度2017を基準)
- 年齢:29歳(1995年12月8日生、2017年6月NPBデビュー)。
- 身長:178cm(NPB公式)。
- 2017成績の要約:34試合、ERA2.52、15HLDと即・セットアッパー級。
比較のポイント
- 体格は「ケサーダ176cm vs モイネロ178cm」でほぼ同等のサイズ感。
- 年齢レンジは近いが、モイネロは2017年からNPB活躍しているので、そこが大きく違う感じがする。
まとめ
現時点ではモイネロの「支配力」と「球種完成度」に到達する候補は希少。ただし、通算値の見た目に惑わされず、役割限定(対左ワンポイント/7〜8回の橋渡し)や対右の弱点是正にフォーカスすれば、“第二のモイネロ像”に近づく左腕はキューバ国内にも確実に存在します。次回は対右の被OPS・K-BB%でランキング化予定。
調べてみてわかったのは候補になりそうな選手はいるけどWHIPが高くて、コントロールがどうなんだろって感じもある。ライデルとかモイネロってどうだったんだろう。。。
試しにキューバリーグ見てみたけど、データは結構体系的にありそうで見る分には面白そうです。スペイン語なのでめちゃわかりにくくて、翻訳もあんまり機能しない。動画探すのも大変だけど、これからもやってみようと思います。
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